目録 C
C-2  グルメエッセー・飲食随筆・食の記録ルポルタージュ等(2)
番号 書名 編著者名 出版社 刊行年・初再版 価格 程度・定価 摘要
C−101 飲み食いのこと 高橋義孝 ゆまにて出版 76 1,900 A・1,000
* 著者の既刊の随筆集の中から「飲み食い」に関するものを集めて本にしたもの。
C−102 食い放題 坂東三津五郎 日本経済新聞社 75・第3版 2,200 A・1,600
* 今は亡き八世板東三津五郎が日本経済新聞の連載読物として書いたものに十八編の随筆を加えたもの。 丈は、いうまでもなく、歌舞伎俳優として人間国宝であると同時に、舞踊坂東流家元として歌舞伎・邦舞界に重きをなしてきた。 「日本エッセイストクラブ賞」を受けたこともあるほど達意の文章をよくし、単なる食通という  以上に幅の広い趣味人であった。
C−103 舌の上の散歩道 團伊久磨 朝日新聞社 76・第2刷 1,800 A・920
* 「パイプのけむり」シリーズの筆者による楽しい食べものエッセイ。
C−104 大谷光瑞 大乗社東京支部 31 7,800 A・2円80銭 希覯本ただし函なし
* 明治宗教界の傑物、大谷光瑞が”食の領域”に唯一残した”食の聖書”。 社会主義運動のシンパとして検挙され、服役した片岡鉄兵(小説家)は、刑務所の図書館から借り出せる本のうち、食べものに関する本は全部読んだ。そのなかでも忘れられないのが、この一冊だったそうだ。「あれには 和漢洋のうまい食べもののことが全部書いてあるからね。あのくらい楽しい本はなかった」と言ったという。 (小島政二郎「食いしん坊」より)
C−105 喰いたい放題 色川武大 潮出版社 84・初 1,800 A・1,000
* 麻雀は阿佐田哲也、グルメは色川武大。眠ればすなわち飢え、めざめては何かを喰う。食べものの目利きのとっておき味談義。健啖家のユニークな「美味}讃」
C−106 ベトナムごはんまるごと案内 岡村ゆかり 晶文社 98・初 2,500 A・1,900
* 絶妙な味わいの生春巻。旨みの詰まったヌック・ナム。体をシャキッとさせる鮮烈なハーブ。深煎りコーヒー。焼きたてのバゲット。ダシのきいたベトナムうどん・・・・900日のベトナム暮らしで覚えた料理と食材のすべて。 何を食べてもうまい!
C−107 ヨーロッパ天才シェフ群像 アンリ・ゴー Gakken 94・初 2,900 A・2,000
* 皿の上のマエストロ列伝。 現代料理を熱くするスーパーシェフ25人。 その個性豊かな才能と鮮烈な生きざまを、超一流レストランの魅力と共に活写する! 世紀の巨匠ボキューズ・ロビュション・ジラルデから、新しい 時代の籏手ブラス・ガニェール・デュカスに至る異才を完全網羅!
C−108 邱飯店のメニュー 邱永漢 中央公論社 83・初 1,000 A・880
* 名飯店<邱家>につどう師友・珍客に饗した中国料理の味のかなたに回想する食いしん坊交友録
C−109 パリの調理場は戦場だった 宇田川悟 朝日新聞社 95・初 2,500 A・1,900
* 「グルメ」も「ミシュラン」も日本人にはまだ耳慣れなかった70年代、シェフをめざして単身フランスに渡り、    料理修業に悪戦苦闘した3人の若者の物語。
C−110 そばや今昔 堀田平七郎 中央公論社 93 1,500 A・660
* そば、この味・色・香に三絶した江戸趣味の食べ物を正しく伝えることに必死懸命の努力を傾け、名代ののれん「並木藪蕎麦」を築き上げた先代と当主とが、手作りの味・本物の蕎麦を作るための極意を公開する。ここ一途にそば作りに精進し、それを至芸にまで高めた職人の、何事も即席化した現代への批判がある。
C−111 にいがた味の四季 新潟日報事業社 同左 82 2,000 A・1,200
* 春・夏・秋・冬に分けて新潟の美味を紹介するとともに、新潟の味土産・味の名店を付す。
C−112 好「食」一代 檀太郎 騒々堂 87・初 1,500 A・1,200
* 職業柄世界各地を転転とし、旨いもの不味いものにも多々巡り会った。不思議な体験に、驚きもした。若さと馬鹿さと、人並み外れた食欲と、異常なまでの好奇心を武器にして、あらゆるものに食らいついた。(あとがきより)
C−113 チャンコ修業ーある親方の話ー 河合政 朝日新聞社 1972 2,000 A・750
* 大正三年に力士になった阿久津川−佐渡ヶ嶽−が語った大相撲の古い楽屋話と、愉快な「食い物の話」。    巨人力士、文ちゃん出羽ヶ嶽の今となっては貴重なエピソードも紹介されている。 <相撲取りと食い物>の滋味溢れる<聞き書き>随筆     食い物の話を中心に、力士生活の内幕から、さらに現代相撲社会の在り方にまで話が弾んでゆく。
語るは相撲体育指導に生涯を捧げる老親方。克明な筆記役は、練達の元相撲記者。全74話の中に、往年の大横綱やなつかしの人気力士の群像が去来する。(帯より)

C−114 味覚 大河内正敏 中公文庫 87 2,900 A・320
* 江戸前の魚、すき焼きと火鍋子、釣船の朝飯、フランスの鴨-。理研コンツェルンの総帥が、巣鴨プリズンの独房で、かって浸った味覚の世界を追想し、素材と調理、食と文化への想いをめぐらす。 本書は、昭和二十二年三月発行の有情社刊を文庫化したもの。ロッパの「悲食記」にもその食書ノートの中で紹介されているが、こってりと脂っこいものの好きなロッパは、「文章に凝っていないから、さらさらと、覚書を読むような感じの本だった。」と批判している。
C−115 全国うまいもの 多田鐵之助 食味評論社 56・初 2,800 A・350
*本書は、昭和十一年発行「大東京うまいもの食べある記」を全国版に拡大して書いたもの。和洋菓子、和洋中料理、鮨、鰻、天婦羅から郷土料理に至るまで、食味を論づるとともに、名店紹介をしたもの。現代の行き届いた食書に慣れた目で見るとあっさりとして物足りない感があるが、古くなったことによって、資料的価値が出てきた。 例えば、ロッパの食日記にたびたび出てくる三信ビル地下ピータースもちゃんと紹介されている。
C−116 江戸そば一筋 堀田平七郎 柴田書店 1996 2,200 A・1,500
* 江戸そばの真髄、その心と技を語る。 東京は浅草の老舗「並木藪蕎麦」の主人故堀田平七郎が蕎麦好きの人々に遺した一冊。
C−117 神田鶴八鮨ばなし 師岡幸夫 草思社 87・第14刷 700 A・1,300
* 一人前の職人になるまでの修業生活や店主としての経営哲学が、落語のような語り口で書かれている。     内容は、一 江戸前鮨のはなし・二 柳橋での修業話・三 神田鶴八鮨ばなしに分かれる。
C−118 食は三代 出井宏和 新潮文庫 85 900 A・520
* 関西割烹『出井』の主人が、パリ・香港・モスクワ等での料理修業で得た豊富な知識と経験をもとに、文化としての料理を語る、カラー版書下ろしエッセイ。 遊び仲間としての義理からか、石原慎太郎(東京都知事)が解説を書いているのも興味深い。
C−119 食味歳時記 獅子文六 文藝春秋 71・第5刷 500 A・480
* 昭和四十三年一月号から十二月号まで、一年間「ミセス」誌に連載されたものを主篇とし、著者の前著『飲み・  食い・書く』以後の食随筆を集めた。
C−120 味のぐるり 入江相政 中公文庫
900 A・280
* 『味』そのものと取っ組んだ食通の言ではなく『味のまわり』の出来ごとを、ただそこはかとなく書きつのるだけ。それにしても、味のデリカシイを欠いた分際で。人さげすまばさげすめ。と著者の辞。宮中勤務五十年の名物侍従長の食エッセイ。
C−121 旅が好き、食べることはもっと好き 邱永漢 新潮社 91・初 500 A・1,200
* 一年のうち三分の一は海外生活。旅行好きで、美食家の著者が、豊かな旅を楽しみたいあなたに贈る、旅の  智恵、美味しいお話。
C−122 エスカルゴの歌 團伊久磨 朝日新聞社 79・初 900 A・300
*三浦半島での生活を主とする『湘南博物誌』と音楽家としての生活の周囲を書いた『五線のうちそと』からなり、 いつ読み返しても楽しい陸軍軍楽隊時代の思い出を綴った『鼓手の思い出』を含む。
C−123 ヨーロッパ退屈日記 伊丹十三 文藝春秋 82・第10刷 900 A・280
* この本を読んでニヤッとわらったら、あなたは本格派で、しかもちょっと変なヒトです。映画、服装、料理、音楽語学、あらゆるテーマについて本格的で個性的な批評を下し、ヨーロッパを語る形でホンモノの厳しさを教えて くれる本です。(山口瞳)
C−124 女たちよ! 伊丹十三 新潮文庫 2005 900 A・476
* 目玉焼きの正しい食べ方は?日本人に何故洋服が似合わないか?等食べもの・服装・クルマそして女について厳しき毒をもって語る好随筆。
C−125 山中独膳・厨に近く 小林勇 筑摩書房 88 4,800 A・2,000
* 本書は、『山中独膳』と『厨に近く』の二冊の単行本を一本にしたものである。『山中独膳』は主として雑誌『甘辛』に書いたものであり、『厨に近く』は日本経済新聞に一九七六年九月七日より七七年八月三十日まで、五十回にわたって連載されたものである。
C−126 おしゃべりフランス料理考 なだいなだ 平凡社 75・初 1,800 A・550
* ワインとおしゃべりを相手に味わうのが、フランス式フランス料理なのだと主張するなだいなだの楽しい食談。  平凡社カラー新書29
C−127 ミステリー食事学 日影丈吉 社会思想社 82・初 900 A・480
* ミステリーと味覚探求は相通ずる。ただ口に入ればよいというものではない。 本書は、二つのジャンルに共通の翼に乗って古今東西のエピソードをフルコースばりに盛り込んだものである。
C−128 ミステリー美食紀行 菊池道子 グラフ社 86・初 600 B・720 朱線少・庫
* ミステリーの中から美味を探り出すという物好きな楽しみが欧米で始まったのを知った著者が、生来の食いしん坊と好奇心から『ガストロノ・ミステリー』と命名した探検を志し、美食とミステリーに跨るこのエッセイを書き 綴ったもの。 原典は、ミステリー専門誌『EQ』に六年連載された。
C−129 私の食物誌 池田弥三郎 新潮文庫 80・初 900 A・400
* 食べものにまつわる言葉の起源、歴史、食生活のしきたりのはじめ、一年365日の暮らしの中の食物に焦点を合わせて綴る楽しい話の数々−。また、著者が幼少のころから親しんできた味の思い出を、四季折々の風物と、周辺の人々との回想とともに語る味の歳時記。
C−130 味覚三昧 辻嘉一 中央公論社 79・初 500 A・340
* 懐石料理六十年、料理一筋に生きてきた名料亭「辻留」主人が、日本中に足を運び、古今の文献を渉猟して美味眞味を探求。二百余種の食味を談じた食通のための本格的労作。
C−131 食べてびっくり 森須滋郎 新潮社 84・初 500 A・280
* 本当にうまいものが食べたくて、全国各地を食べ歩き、ようやく見つけた特別のお店21店。「四季の味」編集長がホントにうまい、食べてびっくりしたものだけを集めて贈る食いしん坊必読のグルメ・レポート。巻末にお店 一覧を付す。
C−132 おかず咄 牧羊子 集英社 80・第4刷 500 C・300 朱線有・庫
* グルメ一家の食卓をあずかる詩人、牧羊子(開高健夫人)が、夏の冷味を満喫する鱧料理、冬には関東のあんこう鍋、フランス料理に中国料理と、にぎやかに食べ、かつ造る料理読本。巻末にすぐに役立つ便利な  フランスワインのリスト付。
C−133 森羅万食たべものものがたり 玉村豊男 中央公論社 94・初 800 A・600
* アズテカ文明の催淫剤チョコレート、ローマ人に珍重された美味フグ、紫式部も食べたレタス、パリのグルメを救った広島出身の牡蠣・・・・。 およそ人類が口にし得るありとあらゆる食材について、その来歴、逸話、お薦めの調理法など、ウンチクの限りを尽くした面白事典
C−134 辺境の食卓 太田愛人 中公文庫 84 900 A・320
* 信州は片田舎の教会での自然にさらされた生活の中で、愉快な牧師さまが公表する”何を喰わんと思い煩う”ありのままの食卓の自然誌。
C−135 釣り春秋 那須良輔 旺文社 82・初 600 A・320
* 数十年にわたって、磯釣り・船釣り・川釣りと様々な釣りを愛し、魚と付き合ってきた著者が薀蓄を傾けて語る 釣の醍醐味。著者による挿絵も多数収録。
C−136 料理沖縄物語 古波藏保好 朝日文庫 90 1,900 A・460
* 折目の日だけに食べるそうきのお汁・お墓の前の宴会・豚あぶらで炊く冬至雑炊・・・・・首里で生まれた筆者が語る四季とりどりの沖縄の味覚と、それを培った沖縄の心。
C−137 わが家の夕めし アサヒグラフ 朝日文庫 86 2,800 A・580
* 有名人100人の食卓風景。 遠藤周作の梅干し・稲垣足穂のビール・”缶詰専一”三国連太郎、そして・・・・。
C−138 食の地平線 玉村豊男 文藝春秋 88・初 500 B・360 朱線少・庫
C−139 軽井沢うまいもの暮らし 玉村豊男 中央公論社 89・初 500 A・340
* 秋がきて静かになった。軽井沢の魅力はこれから始まる。きのこや開墾地の新鮮な野菜などを肴に青空の下  ベランダに憩い、料理を通して、近隣の人たちと友情を暖める。エピキュリアン玉さんの食卓ノート。
C−140 食客旅行 玉村豊男 中央公論社 96・初 800 A・560
* 香港の下町で食す妖しい衛生鍋、メナム河のほとりで味わう激辛トムヤムクンの至福、コペンハーゲン名物「獣医の夜食」などなど・・・・。世界中を食べあるき、旅の楽しさは食の楽しさだ、との境地に達した著者が語る 異食紀行
C−141 食いしんぼグラフィティー 玉村豊男 文藝春秋 89・初 600 B・380 朱線少・庫
* 本物グルメの玉さんが、自らの辿った多彩にしてユニークな食遍歴と食にまつわる薀蓄を、ユーモラスに    綴った快食エッセイ集
C−142 雑文王玉村飯店 玉村豊男 文藝春秋 93・初 800 A・650
* グルメにして料理人、旅行家にして田舎に住む都会派自由人、。マルチ才人、ムッシュー玉村が腕によりをかけたエッセイ・フルコース1000枚。
C−143 旅は電卓と二人連れ 邱永漢 新潮社 97・初 800 A・400
* 香港でお薦めの、最も高い料理と最も安い料理は何?宝石を買うときの心得とは?激動の香港に居を移し、世界中を飛び回る著者が、街の歩き方、料理の選び方、そして買い物の極意など、あなただけにこっそり教え ます。読んで旅行にすぐ役立つ。
C−144 奥様はお料理がお好き 邱永漢 中央公論社 81・初 700 A・320
* クッキングの楽しみと苦心、家庭料理の素晴らしさなど、名コックになるための智恵を盛り込んだ台所読本。
c−145 食べて儲けて考えて 邱永漢 PHP文庫 85・初 900 A・350
* ”お金は貯めるよりも殖やせ”という邱永漢流金銭哲学。”飲茶の愉しみ・小菜の隠れた美味”など中華料理に関するウンチク、等々−。"金""食"とりまぜ多彩に綴る滋味あふれるエッセイ集。
C−146 美味の誘惑 福島敦子 中央公論社 99・初 1,000 A・743
* 旅先でのユニークな人々との出会いや、奇想天外なハプニングを通じて、世界各国に根付いている食文化を自らの舌で検証しながら独断と偏見の評価をもって、エッセイとイラストで紹介する、"世界の美味"食紀行。
C−147 にっぽん洋食物語大全 小菅桂子 講談社文庫 94 1,500 A・980
* ライスカレー、トンカツ、コロッケ・・・・世界に類を見ない独創性に富んだ「にっぽん洋食」はいかにして生まれたか? 文明開化が育てたハイカラな味に刻み込まれた史実の数々。鹿鳴館を彩った宴会料理から、福沢諭吉 がPRに一役かった食べものの話まで、思いがけないもう一つの歴史。
C−148C−148 花の下影(幕末浪花のくいだおれ) 朝日新聞阪神支局 清文堂 86 9,800 A・9,800 カラー大型本
* 絵で見る幕末・大阪のグルメガイド。カラー316点。表紙の題字がややかすれ気味で中も所々虫に喰われた跡がありましたが、きちんと木箱に納めてあったため、よく保存されていました。肉筆にもかかわらず鮮明な色彩を失っていません。描かれているのはすべて大阪の食べ物屋さんです。その数は三一六店にのぼります。羊羹の駿河屋、翁昆布、岩おこしの津の清など、いまも暖簾を守り続けている店も少なくありません。そして、表情豊かな人物描写にも興味が尽きません。その筆致は洒脱でユーモアにあふれ情緒に満ちているのです。(あとがきより)
C−149 味覚極楽 子母澤寛 龍星閣 63 9,800 A・350 布装・函
* 歴史文学の名作「新選組始末記」で知られる著者は、聞き書きの名人であり、随筆の名手であった。明治・大正のよき時代を生きたその道の達人たちのさりげなく味覚に託して語る人生の深奥を聞書きで綴る。本書は、戦後食書の基本書の一冊であり、食書収集家の書棚においては最重要の位置を占める。貴重な龍星閣本。不動産屋の用語で言えば「惜譲」です。
C−150 食は広州に在り 邱永漢 龍星閣 57・初 4,800 A・280 布装・函
* 美食の精華は中国料理、そしてそのメッカは広州である。広州美人を娶り、白亜の洋館に在って、時に自ら包丁を手に執る著者が薀蓄を傾けて語る中国的美味求眞。一読、その美酒佳肴に酔う。 本書も戦後食書の基本書の一冊であり、これまた食書収集家の書棚において最重要の位置を占める。貴重な龍星閣本。これも「惜譲」
C−151 ロスト・ジェネレーションの食卓 S・R−ハンター 早川書房 2000 3,400 A・3,500
* ようこそ、食のタイムマシンへ。ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ピカソらが愛した料理を、愉快なエピソード   を添えて召し上がれ! とっておきのレシピを多数収録。偉大な作家・芸術家たちは何を食べたのか?
C−152 人類学者のクッキングブック J・クーパー 平凡社 83・初 7,200
A・2,400
* 本書は、世界各国の人類学者が自分のフィールドでの体験をもとにして、それぞれの地域の特色をもった料理の作り方を報告したもの。
C−153 さすらいの麻婆豆腐 陳健民 平凡社 96・初 1,800 A・820
* 昭和27年、横浜港に中華鍋さげた陳さんが到着した。以来35年、心を込めて作りつづけた四川料理が広がって、今では誰もが麻婆豆腐のおいしさを知っている。 中華料理の第一人者陳健民が語る料理人生50年。
C−154 美味方丈記 陳舜臣他 KKロングセラーズ 77・初 1,600 A・980
* 豊麗な味わいに富む中国料理の魅力を書いたら随一の著者が夫人とともに編んだエッセイ集。作る楽しさと   味わう愉悦が花と咲く。
C−155 南仏プロヴァンス料理紀行 J・モア 集英社 94 2,800 A・2,000 大型美本
* 誰もが憧れるプロヴァンスの生活や家庭料理、レストランなどを美しい写真と文で紹介。50メニューのレシピつき。
C−156 美食の迷宮(イタリア縦断讃味紀行 田之倉稔 集英社 91・初 2,800 A・3,000 大型美本
* 本書は、雑誌「シュプール」に連載の形で書かれたものを、単行本として上梓するにあたり、新たに書き下ろし追加したものである。食べるものは、一人の人間のアイデンティティを明らかにするとの信念から、食べ歩くことをイタリア解釈の方法としてイタリア全土を食べ歩いて記録したのが本書である。美しく美味しいカラー写真多数。
C−157 團和子おいしい中国食べ物語 團和子 集英社 92・初 3,800 A・2,500 カラー美本
* 元ピアニストにして、作曲家團伊久磨の妻である著者は、永く専業主婦として夫に仕えてきたが、その間不思議な行動力で、北京・南京・上海等の厨房に弟子入りして料理の腕を磨き上げてきた。自分に無断で世に出ることになった本をいきなり突きつけられて夫はいささかうろたえている。(伊久磨の巻末のことばより)45メニューとそれにまつわる楽しいエピソードが語られている。
C−158 東南アジア食紀行 森枝卓士 徳間文庫
1989 800 A・640
* 東南アジアの料理には新鮮で親しみやすい旨さがあふれているのだ。国境を超え、各地の食についての考察をめぐらし、食から東南アジアをとらえ直す−気鋭のフォト・ジャーナリストがペンとカメラで迫る書下ろしエッセイ。
C−159 アリスの国の不思議なお料理 j・フィッシャー 新潮社 83・初 900 A・400
* お馴染みのアリスが迷いこんだ不思議な世界では、兎が懐中時計を持って走り回り、亀が身の上話をして涙を流します。そしてどんどん出てくる摩訶不思議料理ー食べると背が伸びるお食べなさいケーキ、逆に縮んじゃうお飲みなさいスープ、両方に効き目のある二刀流きのこなど・・・・・。お料理好きのあなたに作り方をお教えしま しょう。実用的でファンタスティックなクッキング・メルヘン。
C−160 ごちそうはバナナの葉の上に 渡辺玲 出帆新社 1999 4,800 A・1,600
* 南インド菜食料理読本。カレーリーフの香りとタマリンドの酸味が食欲をそそる南インド料理。おいしくて、ヘルシーで、決して脂っぽくなく、今や全インド的に大人気。食いしん坊のためのおすすめレストラン、ミールス食堂を一挙公開。レシピはイラストつきでワイドに満載。
C−161 味のある旅−味覚道中記 おおば比呂司 旺文社文庫 83 1,500 A・340
* ラーメンのメッカ<札幌&rt;、毛ガニのある駅<長万部>、板前気質<東京>、磨かれる牛<松坂>、フグ小話下関>・・・・・旅行マニアで有名な著者・漫画家おおば比呂司が、日本全国を走り回って味をメモした味覚道中記。 テッテイ的に献立をスケッチした垂涎のイラストを多数収録。
C−162 スペインの酒袋 三浦哲郎 旺文社文庫 82 1,700 A・320
* 食べ物をきっかけとして広がる日常雑話、思い出・・・・・芥川賞作家の綴る味覚エッセイ。
C−163 食前食後 邱永漢 中央公論社 80・初 500 A・280
* 食べておいしければそれでいい、というものでもない、米とヌカ、旨みの正体、胃病という職業病、高血圧者の食べ物、貧血病と金欠病など、食物と漢方の話題を食前食後のおしゃべりにのせて、「常に若く美しく」をめざす人たちへのふだんの健康と味覚の案内。
C−164 百魚百味 岩満重孝 中公文庫 95 900 A・700
* 新鮮で素朴で旬のもの・・・・・それが最高の贅沢。 岩満流全国魚料理紀行
C−165 絵本中国食三昧 鳥尾伸三 旺文社 86・初 1,200 A・580
* カラー版中国食生活  "食在広州"の現場で料理を徹底取材!
C−166 名店・老舗の酒肴蕎麦屋で酒を飲む サライ編集部 小学館 98 1,400 A・1,575
* 「サライ」の2大特集「蕎麦屋の玉子焼」、「そば屋で一杯」が一冊の単行本に!  玉子焼、板わさ、鴨焼きから蕎麦味噌まで・・・・・蕎麦屋で粋に飲む手引書です。
C−167 行きつけの店 山口瞳 TBSブリタニカ 93 1,900 A・2,500
* 馴染みの坂場で、料理屋で、宿で、出会った人々との交歓を綴る極上エッセイ。 
C−168 美味放浪記 檀一雄 JTB 73・初 2,900 A・1,900
* 国内12箇所・海外10箇所、何の先入観念も、何の偏見の持ち合わせもなく、とりとめなくうろつき、とりとめなく食べ歩いたまま、その時々に書き散らしたものを、すすめられるままに、集計してみたのが、本書である。(あとがきより)
C−169 食生活を探検する 石毛直道 文藝春秋 75・第4刷 1,000 A・850
* ときにはアフリカのサバンナで、あるいは南太平洋の島やニューギニアの高地で、現地の人々と寝食を共にしながら、食事という人間の普遍的行為を手がかりに文化とは何かを考える。 知的好奇心こそ探検の動機。
C−170 食べてみたい美味しい地球 森下賢一 洋泉社 92・初 2,000 A・1,648
* 世界43カ国外交官夫人の食卓からの聞書き。 名前しか知らないあの国では何を食べているのだろう? ニュースでは分からない各国の食事事情・文化をレポート。 代表的な料理のレシピも併せて紹介。
C−171 イタリア・トスカーナの優雅な食卓 宮本美智子 草思社 94・初 700 B・1,800 朱線少
* ヨーロッパ随一の田園風景、トスカーナ。 伯爵家のヴィラを舞台に、快適な食と生活の全てを探求する。 香り立つ蒲萄の収穫から、伯爵家自慢の食卓まで、シンプルで芸術的なイタリア料理の真髄に迫る。
C−172 イタリアの幸せなキッチン 宮本美智子 草思社 95・初 800 A・1,800
* トスカーナからリヴィエラヘ。イタリアノカントリー・ライフを堪能する旅はキッチンから始まる!
C−173 ほんもの食べたい・諸国菜事記 荻昌弘 朝日新聞社 86・初 1,200 A・980
* まだまだあるぞウマいもの。 クロネコヤマトで取り寄せるのも結構、西武食品館でのマトメ買いも重宝。 けれど素晴らしいのは足で探し出す味だ!  東西ホンモノ歳時記ふう菜事記
C−174 ニューヨークおいしい物語 高林麻里 東京書籍 91・初・ 1,200 A・1,300
* N.Y.をカジュアルに食べたい。 ・ニューヨークのパン・高級デリ・バルデュチュ・スーパー店員事情・イタリア風結婚式・ケーキいろいろ・チャイニーズレストラン等食べ物がいっぱいー。 暖かいカラーイラストも楽しい。
C−175 食べて極楽.作って悦楽 石津謙介 文化出版局 86・初 2,000 B・1,400 朱線多
* ファション・プロデューサーの著者が、もっぱら「食べるファション」に憂き身をやつして、いつのまにか、新聞・雑誌・テレビ・ラジオでの「食べることのはなし」がこんなに溜まって、それを集めてこの本になったのである。(あとがきより)
C−176 ベルギーグルメ物語 相原恭子 主婦の友社 97・初 2,000 A・1,800 朱線有
* フランスよりおいしいフランス料理はベルギーに。 ドイツよりおしゃれなビールもベルギーに。 シェフも立ち食いフリテュールの魅力。 熱々が嬉しいワッフルとクレープ。 ベルギー三ツ星レストランでディナーしましょう。 風とムール貝の山。 ルビーのように輝くベルギービール。
C−177 中国名菜ものがたり 槙浩史 鎌倉書房 78 1,900 A・1,200
* 中国各地の歴史的な飲食風俗をはじめ、地方看板料理について、故事・由来などを、筆者の長い中国生活の中で得た見聞と体験をルポ式の読み物風に書き上げたのが本書である。 食いしん坊宿望の書。
C−178 歴史はグルメ 荻昌弘 中央公論社 83・初 1,000 A・980
* 本書は、私たちが、ふだん身近に親しく触れたり、口へ運んだりしている食べ物、食習慣などを、歴史や個人にかかわらせて眺め直して見るという、ひとつの座標から書かれている。 中央公論社の「歴史と人物」誌に連載された『人物食物誌』の昭和五十一年新年号から五十七年十二月号までの七年分と、後半に置かれた『天皇のフランス料理』からなる。
C−179 食指が動く 邱永漢 日本経済新聞社 84・初 500 B・1,200 朱線有
* 食いしん坊、萬歳! フランス・イタリア・スペイン・香港・台湾・タイ・南米・・・・・世界の美味を求めて地球を駆け回る。 日経夕刊紙上に2年にわたって連載された大好評の食味エッセイ。
C−180 中国お皿の上の物語(T・U) 押田洋子 東京書籍 94・初 3,000 A・3,000 2冊揃
* 何でも食べてみよう。きっと何かワケがあるとばかり、旅を愛し、10年来の『求味の旅』の地、中国でスケッチの楽しみと出会い、『食とスケッチの旅』をエンジョイした著者のエッセイ。 カラフルなスケッチがなんとも楽しい。
C−181 なにわ味噺・口福耳福 上野修三 柴田書店 93・初 1,500 A・1,600
* 大阪に育ち住み、大阪の『食』の道に入って四十年の浪花割烹の主人である著者が、浪花にこだわり続け、ここに改めて浪花の味について書いたもの。 料理についての思い、書物から折にふれて続けてきた書き抜き、先輩から聞かされた話などを取りまとめて「月刊専門料理」に連載したもの。
C−182 美食・大食家びっくり事典 夏坂健 講談社 83・初・ 4,900 A・980
* この本は、料理書でもなければ食物史の研究書でもない。人物と食卓にまつわる興味深いエピソードを集めた軽い午餐のア・ラ・カルトといったところが狙いである。有名無名とりまぜて<食べる>という視点から歴史上の人物を観察したもので、脂肪とソースとワインにまみれた飽食満腹の健啖家が主人公である。
C−183 おなかグーグーのイタリア家庭料理 宮本映子 ジャコメティ出版 91・初 1,800 B・1,300
* ミラノでイタリア人を夫とし、ママになった著者ならではの"本当のイタリアの味"を公開した。 著者は、カメリエレの夫とレストランのシェフの義父という恵まれた環境で料理を学んだ。 本書のなかには、わが国では入手しにくい材料も登場するが、本場の味をそのままに伝えるため、あえて著者のレシピ通りとした。 文中のイラストも楽しい。
C−184 たべもの紀行二(四季の旅と味) 読売新聞社 同左 81・第5刷 1,000 A・980
* 本書は、読売新聞(大阪本社管内)に連載されたもののうち、昭和53年5月17日から同年11月15日までの26回分を収録した。第1巻が晩秋から初夏にかけての紀行だったが、この巻は盛夏をはさんだ残り半歳の旅である。
C−185 たべもの紀行三(四季の旅と味) 読売新聞社 同左 81・第3刷 1,000 A・980
* 本書は、読売新聞(大阪本社管内)に連載されたもののうち昭和53年11月22日の第53回から54年5月23日の第78回までの26回分である。 本巻は、第1巻と同じく晩秋から初夏にかけての紀行であるが、訪れた土地は重複を避けているし、食べ物の狙いも変えた。
C−186 グルメのためのシネガイド 淀川長治他 早川書房 84・初 1,400 A・1,000
* オリエント急行の食堂車でポアロのとったディナー。007愛飲のカクテル。ヴィスコンティの贅を尽くした宴会の食卓。『駅馬車』でコーヒーを15杯飲んだ酔いどれ医師。 映画の数だけ人生があり、人生の数だけ食卓がある。サイレント映画から「フラッシュダンス」まで、三人の映画評論家がスクリーンに出てきた食べ物を語る楽しいエッセイ集。 映画通、食通に送る一冊。
C−187 中国食物誌 周逹生 創元社 76・初 2,500 A・1,300
* ・瓜子の生いたち ・肉類 ・料理のあれこれ入門 ・下手物でないゲテモノ ・いわゆる珍味 ・鳥類 ・魚類   その他 ・蔬菜または野菜 ・果物 ・穀物 ・茶と酒 にわけて中国料理あれこれを解説。
C−188 BACCHUS創刊号 バッカス編集 TBSブリタニカ
C−189 BACCHUS創刊2号 ッカス編集室 TBSブリタニカ 87・7月号 1,000 A・480
* ・特集:巨匠の食卓・・・・いったい、みんな、どんなものを食べているのだろう?(ロアルド・ダール、ジャック・ヒギンス、B・フリーマントル、ギャビン・ライアル、岡本太郎、開高健、田村隆一、セザール、カトリーヌ・アルレー、アントニ・クラベ、P・スーラージュ)・特別企画:書下ろしエッセイ:ロバート・B・パーカー「スペンサーの酒」・テーマ別飲食店ガイド東京インデックス・連載エッセイ:開高健、丸元淑生、安西水丸、景山民夫・その他食に関する話題満載。
C−190 BACCHUS創刊3号 バッカス編集室 TBSブリタニカ 87・9月号 1,000 A・480
* 特集:名店鑑別法入門・・・・いかにすれば、名店を見つけられるか。多彩なゲストがそのマル秘ノウハウを総伝授!  その他食に関する話題満載。
C−191 BACCHUS NO.4 バッカス編集室 TBSブリタニカ 87・11月号 1,000 A・480
*特集: ザ・接待・・・・・1987年的もてなしの研究、・全国主要都市、接待に使える店、・接待Q&A:こんな時にはこんな店、バッカス流接待術入門:料亭の女将から外交官まで、接待のプロに徹底取材。
C−192 BACCHUS NO.5 バッカス編集室 TBSブリタニカ 88・1月号 1,000 A・480
* 特集:パリの三ツ星シェフたち・・・・・彼らは、いかにして頂点に立ったか。パリの名料理人4人の歴史と私生活を密着取材! 
C−193 BACCHUS NO.6 バッカス編集室 TBSブリタニカ 88・3月号 1,000 A・480
* 特集:男たちのテーブルセッティング・・・・・8人の男たちによる88年式食卓演出法 ・バッカス独占インタビュー、フランスを代表する飲食ガイドブック「ゴー・ミョ」編集長
C−194 BACCHUS NO.7 バッカス編集室 TBSブリタニカ 88・5月号 1,000 A・480
* 特集:日本のBAR・・・・・オーナー・バーテンダーの店を中心に、日本全国20都市37店を徹底紹介
C−195 BACCHUS NO.8 バッカス編集室 TBSブリタニカ 88・7月号 1,000 A・480
* 特集:晩めしを食べに、アジアへ。・・・・・香港・ソウル・バンコク。アジア3大美食都市で、週末利用のうまい  もの体験。行くなら、今だ!
C−196 BACCHUS NO.9 バッカス編集室 TBSブリタニカ 88・9月号 1,000 A・480
* 特集:夜遊び特集・・・・・ニューヨークVS東京 夢は夜開く。 
C−197 BACCHUS NO.10 バッカス編集室 TBSブリタニカ 88・11月号 1,000 A・480
* 特集:この肴さえ、あればいい。 安部譲二・安部牧郎・倉本聡など各界22名が絶対すすめるこの店のこの
   一品。
C−198 BACCHUS NO.11 バッカス編集室 TBSブリタニカ 89・1月号 1,000 A・480
* レストラン&ワイン特集:ソムリエの時代が来た。 ・二大特別企画:西川治の複合食味発見(タイ・インドネシア・フィリピンで出合った不思議な味)、ジェフリー・アーチャーの小説世界(料理・酒からファションまで、自作のディテールを語る。)
C−199 BACCHUS NO.12 バッカス編集室 TBSブリタニカ 89・3月号 1,000 A・480
* 特集:これぞ、正統的銀座案内・・・・・みんな、意外に「銀座」を知らない。 ・銀座通がすすめる銀座の味 ・安西水丸の盛り場スケッチブック 水丸銀座 ・ヨーロッパの田舎食を喰う。(川又良一之ヨーロッパ市場旅行)
C−200 BACCHUS NO.13