目録 C
C-3  グルメエッセー・飲食随筆・食の記録ルポルタージュ等(3)
番号 書名 編著者名 出版社 刊行年・初再版 価格 程度・定価 摘要
C−201 BACCHUS NO.14
C−202 BACCHUS NO.15
C−203 BACCHUS NO.16 バッカス編集室 TBSブリタニカ 89・7月号 1,000 A・500
* 二大特集@さらば、グルメ・イリュージョン、Aリゾオート・ホテルを使いこなす ・独占インタビュー:ミッキー・ローク ・ロバート・B・パーカー二大企画:@パーカーの東京探訪、A新連載書下ろし・スペンサーの初恋 ・フランス三大料理人(ロブション・パコォ・シャペル)フランス革命200年祭記念料理の競演
C−204 BACCHUS NO.17 バッカス編集室 TBSブリタニカ 89・9月号 1,000 A・500
* 特集T:これが大人の六本木 特集U:ニューヨークの日本食は、いま
C−205 BACCHUS NO.18 バッカス編集室 TBSブリタニカ 89・11月号 1,000 A・500
* 特集T:銀座新発見  特集U:ロンドンのパブ
c−206 BACCHUS NO.19 バッカス編集室 TBSブリタニカ 90・1月号 1,000 A・500
* 特集T:一泊二日で味わう横浜  特集U:この店で、このメニュー香港
C−207 BACCHUS NO.20 バッカス編集室 TBSブリタニカ 90・3月号 1,000 A・500
* 特集T:大人の穴場を探す−渋谷  特集U:BAR徹底ガイドーミラノ
C−208 BACCHUS NO.21 バッカス編集室 TBSブリタニカ 90・5月号 1,000 A・500
* 特集T:青山に逃げ込む  特集U:パリの酒場
C−209 BACCHUS NO.22 バッカス編集室 TBSブリタニカ 90・7月号 1,000 A・500
* 特集T:人と店を徹底紹介−新宿、再び始動す  特集U:とっておきの酒場、教えます−神戸BAR物語
C−210 BACCHUS NO.23 バッカス編集室 TBSブリタニカ 90・9月号 1,000 A・500
* 大特集:新鮮を食す法・・・・T 東京・新鮮な素材にこだわる店徹底ガイド U うまい魚を食べに、房総・三浦・伊豆へ V 釧路から与論島まで、自然の中で新鮮を喰う
C−211 BACCHUS NO.24 バッカス編集室 TBSブリタニカ 90・11月号 1,000 A・500
* 総力特集=流行を捨て、BARに行こう パーフェクト・バー・ガイド・・・GOOD BAR見極め方指南 ・BAR学入門必修講座:バーを嗜む10の心得 ・酒にこだわってBARを選ぶ ・それぞれのバー、それぞれの利用術  ・別冊付録=全国ベスト・バー500(日本の名バーを完全収録。絶対役に立つポケット・ガイド) 
C−212 BACCHUS NO.25 バッカス編集室 TBSブリタニカ 91・1月号 1,000 A・550
* 総力特集=冬こそ北へ行こう ・・・・・北は鍋の天国だ ・北の鍋対決 ・藤原喜明、秋田を喰らう ・日本海「鍋紀行」 ・しみじみ一人鍋図鑑 ・出張の夜が待ち遠しい−冬の3都(札幌・仙台・金沢)を掌中にせよ ・叙情は、北をめざす ・東京・大阪で食べる北の味 ・保存版とじこみ「北の宿162軒」
C−213 BACCHUS NO.26 バッカス編集室 TBSブリタニカ 91・3月号 1,000 A・500
* 総力特集=本当に旨い東京を見つける:クチコミ的東京案内・・・・・開高健の東京(飲んだ。喰った。出会った。) Talk of Tokyo ・それぞれの「東京物語」 ・本当に旨い東京を見つける 現地特別取材 ニューヨーク・イン・サイド・レポート
C−214 BACCHUS NO.27 バッカス編集室 TBSブリタニカ 91・5月号 1,000 A・500
* 総力特集=銀座1000店  味の老舗から最新ショップまで、銀座の店1000店を丁目別、ジャンル別に徹底ガイドしてみた。立体マップで行きたい店の場所もピタリとわかる。銀座の魅力満載、これ一冊で銀座歩きは完璧だ。(1丁目・2丁目・3丁目・4丁目・5丁目・6丁目・7丁目・8丁目・INDEX)
C−215 飲食店成功のコツ 赤土亮二 柴田書店 89・第17版 800 C・1,230 朱線多
* 開業指導500店というキャリアとノウハウを有する著者が、懇切丁寧に飲食店開業アドバイス。
c−216 続・飲食店成功のコツ 赤土亮二 柴田書店 87・第9版 800 C・1,230 朱線有
* 飲食業界のコンサルタントとして名高い著者が、小資本でできる飲食店やこれから有望な飲食店は何かなど  経営のポイントを押さえて成功のコツを懇切丁寧に解説した書。
C−217 これが繁盛飲食店経営だ 日経レストラン 日本経済新聞社 91・初 800 C・1,300 朱線有
* 外食産業に携わる人々のためのビジネス誌『日経レストラン』に毎号掲載されてきた『繁盛店レポート』に取り上げた繁盛店約百店の中から、繁盛店経営の様々な要素が比較的明快な二十店を選び、ここにまとめた。
C−218 料理心得帳 辻嘉一 中央公論社 82・初 800 A・380
* 茶懐石『辻留』主人の食説法。ひらめきと勘、盛り付けのセンス、良い食器とは、昔の味と今の味、季節季節   の献立と心得を盛り込んだ百六題の料理嘉言帳。
C−219 味覚三昧 辻嘉一 中央公論社 79・初 500 C・340 庫・朱線有
* 懐石料理六十年、料理一筋に生きてきた名代の『辻留』主人が、日本中に足を運び、古今の文献を渉猟して美味眞味を探求。一題一字の各章に数項が含まれて合計弐百余種の食味を談じた食通のための本格的労作。
C−220 料理のお手本 辻嘉一 中央公論社 79・初 500 A・280
* 料理修業の哀歓からダシのとり方、揚げ物のカンどころ、納豆に豆腐に御茶漬け、四季それぞれの旬ごよみ食器入門、栄養と味と値段の三つを上手にかみ合わせた、料亭『辻留』主人による家庭料理の食卓演出手引き。
C−221 魯山人味道 北大路魯山人 中央公論社 93・第18版 600 A・560
* 書をよくし、画を描き、印を彫り、美味を探り、古美術を愛し、後半生やきものに寧日なかった多芸多才の芸術家−魯山人が、終生追い求めたものは美食であった。折に触れ筆を執り語り遺した唯一の味道の本。
C−222 酒と旅と人生と 佐々木久子 集英社文庫 83 900 A・380
* 酒とは、人類の考え出した最も優れた芸術品である。酒に惚れ、全てを賭けたひとりの女が、旅先でふと巡り会った名もなき地酒が持つ芳醇な風味を語る。趣味の雑誌『酒』編集長が軽妙洒脱な文体で書き綴った異色オリジナル・エッセイ。
C−223 食べられる野草 辺見金三郎 保育社 69・第2刷 500 A・250
* 『摘み草』というのは、たのしいものです。この本では、もっぱらシロウトの方を対象に、どこにでもある草で、しかも料理の仕方次第では案外おいしく食べられるものを主にして、それぞれの草の見分け方や、食べ方などを述べてみましたが、これは決してお料理の本ではありません。あなたのまわりを、こういった目でもう一度眺めなおし、もっともっと自然をエンジョイしていただきたいと思うものです。(「はじめに」より)
C−224 飲みものを美味しくのむ 室井綽 鳩の森文庫 80・初 1600 A・300
* 1茶・紅茶・コーヒー 2アルコール 3ジュース・ミルク 4アク抜き 5食べ合わせ 6合い性にわけていろいろな役に立つ生活の智恵を語る。小さな本だが、貴重な知識がいっぱい。
C−225 檀流クッキング 檀一雄 サンケイ 77 9,800 A・950
* サンケイ新聞紙上に1年にわたって掲載された檀一雄の素人料理公開講座。朝鮮人とくらし、中国人とくらし、ロシア人とくらし、食べ、料理し、見習い、食べ、料理し、うろつき、生涯を過ごしてきたという著者が、その体験を少しづつ披露しただけのことと言っている。(まえがきより)
C−226 美味はわが家に(荻舟食談) 本山荻舟 住吉書店 55・再 1,500 B・250
* 戦後の食書としては、もはや古典に属する。「ロッパ食談」の食書ノートTにも登場している。ロッパは、「大体が、日本料理、日本式の食べ物のことなので、全てあっさりしているから、僕のような、脂っ濃いものの好きな者には、なんとなく物足りない気がしたが。」とぼやいているのも面白い。
C−227 幸福ビール読本 華井弘子 TBSブリタニカ 85 1,900 A・880
* 各界で第一級の仕事をしている人21人のビアリストに聞いたしあわせとビールの相関関係。 サントリー・パブリシティ・ガールズ責任編集。 荒木経惟・岩城宏之・蛭子能收・景山民夫・梨元勝・ねじめ正一・南伸坊・三宅裕司等がそれぞれに仕事とビールとの関わりを嬉しそうに語っている。
C−228 ビールと日本人 キリンビール 三省堂 84・初 2,000 A・1,500
* 明治・大正・昭和ビール普及史。 日本人のビール初体験・文明開化の波に乗って・二つの大戦の間・戦争とビール・戦後の展開の各章に分けて日本人とビールとの関わりを楽しく解説。 北沢楽天の有名な漫画「杢兵衛・田吾作ビアホールに入る」(明治35年)をはじめ時代色豊かな漫画・写真・カラーイラスト満載。
C−229 洋食考(食べものダンディ学) 山本嘉次郎 すまいの研究社 1970 9,800 A・620
* 戦前の名画「綴り方教室」「馬」等で有名な映画監督で、戦後はNHKの「話の泉」や「私の秘密」で"物知り博士"振りを発揮した著者によるグルメ随筆。 著者の父による「親子丼」の発明という有名なエピソードも詳しく紹介している。
C−230 河童のタクアンかじり歩き 妹尾河童 朝日新聞社 86・初 800 A/540
* 沢庵とそれを作る人を日本全国をめぐって訪ね歩き、活写した本書は、それ自体結果的に見事な日本人論になっている。新しい文学の分野を拓いたものといってよさそうである。(神吉拓郎の巻末解説より) 驚異の超ワイド細密イラスト。文庫ではじめて観音開き!!
C−231 我が回想のモンマルトル 辻勲 辻学園出版事業部 97・初 1,500 B・2,200
* 1954年スイス・ベルンで開かれた国際料理コンクールホスペス博覧会で金メダル五個を獲得して一躍注目された著者による近代フランス料理史・レストラン・ワイン・映画・ショーに関する楽しい思い出話。 
著者は、辻学園関連諸学校学園長。
C−232 食は広州に在り 邱永漢 中央公論社 96 800
A・505
* 美食の精華は中国料理、そしてそのメッカは広州である。広州美人を娶り、白亜の洋館に在って、時に自ら包丁を手に取る著者が薀蓄を傾けて語る、中国的美味求真の世界。一読その美酒佳肴に酔うー。
C−233 フィレンツェの台所から 渡辺怜子 晶文社 94・第7刷 900 A・1,800
* 食べ物と人々が織りなすおいしいイタリアの旅。 パスタ・チーズ・ワイン・魚・肉・野菜・果物。料理という窓を通して、人々の暮らしに触れる。12のレシピを添えた、新鮮な食紀行!(本書の帯より)
C−234 旅と味 戸塚文子 東京創元社 57・初 3,000 A・260
* さまざまな土地のいろいろな食べ物の味。 北は北海道から南は鹿児島まで懐かしい日本の味覚を伝えて人間味にあふれる楽しい随筆集(本書の帯より)。  古川ロッパも、その「悲食記」のなかで本書に触れており、、「てこね 三重県・夏」という風に、地方と季節が書いてあるのは親切でいい、とほめている。
C−235 美食の迷宮 田之倉稔 集英社文庫 95・初 800 A・880
トリュッフ・生ハム・ピッツアにワイン。風説の味を求めてイタリア全土を縦断。イタリア料理の神髄とその味を生んだ都市の魅力をさぐる旅。カラー写真を豊富に収録し、レストラン紹介のほか、巻末に都市ガイド、イタリア料理ミニ事典を添付した。食と知の好奇心を刺激する極上の食文化論。(本書の帯より)
C-236 食指が動く 邱永漢 中公文庫 1987 900 A・380
* グルメは、千里の道も遠しとせずに足を運ぶ。いまや世界的なスケールになった日本人の食いしん坊たちのために、当代きってのグルメが、世界のどこの店が本物か、何がうまいか、を舌鼓を打ちながら語る。(本書紹介文より)
C−237 海軍めしたき物語(文庫版)
高橋孟 新潮文庫 82 2,900

A・320
* 著者は、「新大阪新聞」「神戸新聞」で定年まで漫画を書き続けた記者であるが、戦時中、海軍にとられて戦艦霧島乗務の主計兵(とはいっても烹炊担当つまり、めしたき兵)として上官のしごきに耐えつつ生き抜いた顛末を、コミカルなタッチで綴るイラスト・エッセイ。 彼は、昭和18年,砲艦武昌丸乗務中に乗艦が撃沈され、漂流中足をフカに 咬まれるという目にあいながらも生還した。彼の酒友田辺聖子さんに、この”フカのいきさつ”を書いてみないかと勧められて書き上げたのが本書である。ともかく面白い。お勧めの一書。
C−238 海軍めしたき総決算(文庫版) 高橋孟 新潮文庫 84 2,900
A・320
* あのフカに咬まれためしたき兵、その後いかが相成ったか?九死に一生を得、命ながらえたおのれの、それにしてはあまりの恥ずかしき行跡、墓場まで口をつぐんで参る所存でしたが、敢えて一筆御報告申し上げます。日本へ帰って下士官となり、ソロバン片手の陸上勤務。しかし戦況はいよいよ悪化・・・・・・帰国、終戦と続く過酷な体験をコミカルに綴る、大好評「めしたき」シリーズ完結編。(本書の紹介文より)
C−239ロ ロッパの悲食記 古川緑波 ちくま文庫 95・第1刷
3,900
A・600
エノケンと並び戦前コメディアンの黄金時代を築き、、「声帯模写」のパイオニアといわれたロッパ。彼の情熱は、舞台(残念ながら戦後には衰えた。)と日記と食べることであった。戦争末期(昭和19年)の食日記は、その情熱に支えられて出来上がった貴重な昭和史の資料といえる。私は、この文庫版の原典である東京学風書院版によって、学生時代から今日まで食卓に夢を与えられてきた。ありがとうロッパ!
C−240 くいしんぼマニュアル 大田垣晴子 竹書房 02・第3刷 800 A・952
* 「食」をおいしくするのは、「食べる意欲」次第。それは食へのイマジネーション、あるいは好奇心。それが旺盛なヒトがつまり「食いしんぼ」。で、くいしんぼのわたしの好奇心をつめたのが『くいしんぼマニュアル』。そういう本です。(あとがきより) 楽しい漫画で綴られた『食』の手引き。
C−241 南仏プロヴァンスの12か月 P・メイル 河出書房新社 94・第67刷 900 A・1,600
* 小説を書くためにプロヴァンスに妻と犬を連れて移り住む。石造りの農家を買い取って、そこでの暮らしに馴染んでいく過程を月々の気候の移り変わりに沿って12編のエッセイにまとめたのが本書である。特に嬉しいのが全編22箇所にちりばめられた食の描写だ!チーズ・ワイン・フォアグラ・トリュフの香りぷんぷん!
C−242 南仏プロヴァンスの木蔭から P・メイル 河出書房新社 93・第27刷 900 A・1,600
* ミリオンセラーとなって、プロヴァンス・ブームを引き起こした『南仏プロヴァンスの12か月』の続編。
19編のその後の”プロヴァンスの物語”が収められている。楽しい食の描写も、たっぷり11箇所。
C−243 贅沢の探求 P・メイル 河出書房新社 94・第5刷 900 A・1,600
* 「エスクァイア」誌等への執筆のための経費による超贅沢体験を取りまとめた楽しいエッセー。 手作りの靴・手縫いのスーツ・黒いリムジン・別荘等の話はさておいて、わたしたちは、億万長者のキノコ(トリュフのこと)・黒い真珠(キャヴィア)をほおばる話を楽しみましょう。 名物爺さんアントワーヌのいた<シェ・ラミ・ルイ>のフォアグラや肉汁滴るチキンの丸焼きをリアルにトレースする「パリ一高い庶民的レストラン」の章にいたっては、空腹時に読むのは、身体に良くない。
C−244 駄菓子屋図鑑 奥成達 飛鳥新社 95・第1刷 1,900
A・1,600
* 五円玉を握りしめて通った「あのころ」がよみがえる。 ガラスのストローにつまっていた寒天ゼリーの味、道端で破裂させたカンシャク玉の音・・・・・あなたの心の奥の「原風景」を再現します。(帯より)
C−245 イギリスはおいしい 林望 平凡社 94・第24冊 1,000 A・1,800
*「 林 望さんの出現はちょっとした事件である。 このイギリス帰りの先生は、実に面白い随筆を書く。 をかしくて中身がある。芸があって品がいい。うそだと思うなら、立ち読みしてごらん。」 丸谷才一(帯より)。 イギリス臭たっぷりの食の描写18箇所と堪能できる。スコン(スコーンとのばすのはイギリス的ではないそうだ。)の作り方などすぐにも真似したくなる。 若尾 文子も「私の5点」(92・2・2朝日新聞)で、愛読書として取り上げ、やはりスコンつくりに挑戦している。
C−246 マリコの食卓 林真理子 ぺんぎん書房 03・初 1,200 A・1,400
*「 もう食べることが大好き。 私は本当に年柄年中、食べ物のことばっかり考えている。食べることの楽しさは、生きることの楽しさだ、という意識はひといち倍持っているだろう。」(「おわりに」より抜粋)。 この林さんも食書の愛読者だと以前何かで読んだことがある。 内容は、いつものごはん(春・夏・秋・冬)、旅(国内・国外)、好物、楽しみ(およばれ・おもてなし)、おさけ、くらしにわかれる。
C−247 夢ワイン 江川卓 講談社 97・第8刷 500 A・1,500
* 96年「ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)」に就任した江川が、ワインは野球の魅力を超えるとばかりに、ワインのすばらしさをできるだけ多くの人に伝えていきたいと、この本を書いた。 内容は、「幸福で、誇らしい瞬間」、「ワインはシャブリから」、「江川流・白ワイン遍歴」、「次の始まり・ひとつの終わり」、「赤ワインはスリリング」、「飲み方に常識はある?」、「買って飲むもまた楽し」、「夢ワイン」に分かれる。 付・ワインの基礎知識、江川卓のおすすめワイン、ヴィンテージ・チャート
C−248 美食は人にあり 深田祐介 新潮社 99・初 800 A・1,800
* 題は、美食は「お相伴の」人にありという意味でつけられたとのこと。 食事を共にした人との思い出を語りながら、その折の数々の美食に触れる。
C−249 いい酒の、いい飲り方 森下賢一 草思社 90・第2刷 800 A。1,300
*商社マンとして海外駐在経験豊富な著者が、「世界中のいい酒を、知りたい、飲りたい、あじわいたい。」とアブサンのAからウイスキー&ウォーターのWまで独断と偏見、こだわりと愛に満ちた、ためになる酒の話、46本!  酒たちと、もっとおいしく付き合うための、最新舶来酒案内。
C−250 イタリアの幸せなキッチン 宮本美智子 草思社 95・第1刷 1,000 A・1,800
*イタリア、ここには食と生のすべてがある。新鮮な素材、おいしい食事、オリーブと花々の香り、そして人生をエンジョイするイタリアンたち。海のイタリア、リヴィエラと、田園のイタリア、トスカーナを訪ねて、そこに暮らす人々のキッチンで食の真髄を味わう魅力の旅。豊かなライフスタイルと、これまでにない旅のかたちを提案する待望のイタリア紀行。(本書の紹介文より)
C−251 食べたつもりで 千宗之 淡交社 92・初 800 A・1,500
*裏千家若宗匠がおくる味な随筆と小説48編。 どうぞご味読ください。(本書の帯より)
C−252 ぼくの美味求新 三国清三 パンリサーチ 86・初 1,900 A・1,500
*有名なオテル・ドゥ・ミクニのオーナーシェフが日々対話している素材を中心に、アニョー(仔羊)・アイユ(ニンニク)・アンショワ(イワシ)・ブッフ(牛肉)・ブイヨン・カイユ(ウズラ)・キャビア・シャンピニオン等々六十ばかりを選び、自らの料理と人生を述べている。
C−253 ヒロカネ食堂 広兼憲史 講談社 2003初 1,600 A・1,600
*「課長 島耕作」の作者・漫画家の広兼憲史が、<食&料理>にまつわる体験を通じて感じたこと、あるいはそれについて常々思っていることを<食べる側>と<作る側>の両面から、気ままに述べたものである。(まえがきより)   すき焼きを囲むとき、誰でも牛肉と白滝を離したいと思う。ではどうするか?これについて、本書にはちょっとした秘訣が書いてある。 
C−254 最後の晩餐(久米宏対話集) 久米宏 集英社 99・初 1,000 A・1,600
*「ニュースステーション」話題のシリーズ、録画から完全再現!話術の名手が紡ぐこの人・あの人の最後の晩餐にことよせての死生観。思わず自分の人生を振り返りたくなる本。いかりや長介・内田春菊・大橋巨泉・樹木希林・ジャイアント馬場・葉月里緒菜・ミヤコ蝶々・美輪明宏等が、思いっきり喋っている。
C−255 ドイツお菓子物語 曽我尚美 東京書籍 95初 1,800 A・1,500
約10年間のドイツでの生活経験を、ケーキに焦点を絞りながら、四季を追って書いてみたのがこの本である。作り方が簡単で素朴なケーキ類25種を取り上げた。(著者あとがきより)   4487791766
C−256 山菜歳時記 柳原敏雄 中公文庫 81・初 900 A・280
*春たけなわ、野に出でて摘む山菜の芳香を、そしてトゲの痛さも存分にどうぞ。 近茶流宗家としての永年の薀蓄を傾けた味と旅の姿ー四季を通じて親しくつきあってくれる山菜なかまの写真入り紹介状。(本書の紹介文より)
C−257 チョコレートの本 ティータイム・ブックス編 晶文社 98 1,800 A・1,900
*ブリアーサヴァランからモーツアルト、ゲーテ、ロートレック、森茉莉、寺山修司、辻静雄まで、古今東西のチョコレート愛好家が、その抗えない魔力を語り尽くす。貴重なカラー図版を満載した楽しい文化誌。(帯より)
C−258 イタリア半島「食」の彷徨 西川治 小学館文庫 2000 1000 A・638
*本書は、カメラマンにして料理に関心の深い著者が、「食べ物は現地主義」の信念のもとに実践したイタリア料理彷徨の旅で出会った、イタリア料理の真髄である。料理にかけるイタリア人たちの心意気が、洒脱な文章と写真から伝わってくる。(本文庫の紹介文より)
C−259 志賀直哉先生の台所 福田蘭堂 旺文社文庫 82 2,900 A・320
*昭和23年、志賀直哉が伊豆の大洞台に移転してから、福田蘭堂は足しげく志賀家に通うことになった。花札を引き、イノシシ鍋を囲み、沖釣を楽しみ、また自転車の曲乗りを披露する志賀直哉先生ー作家・作曲家・釣り人・そして自由人の福田蘭堂が活写する文豪の晩年の素顔。(本文庫の紹介文より)
C−260 イタリアの食卓 タカコ・半沢・メロジー グルメ文庫 04・初 500 A・560
*イタリアでは、「生きるために食べる」なんてありえない。「食べるための人生」なのだー生ハム・カルパチョなどの前菜にはじまり、パスタ・スープなどの第一の皿、肉料理・魚料理が主体の第二の皿、付け合せの野菜を指すコントルノ、フルーツポンチ、ケーキなどのデザート。イタリアのコース料理に、郷土料理、四季の料理、レストランの楽しみ方も満載の、美味しく幸福なイタリアの食エッセイ!(本文庫の解説より)
C−261 バルセロナの厨房から 高森敏明 グルメ文庫 04・初 500 A・640
*「ケ・アプロベーチェ」スペインの食卓でよく耳にする言葉で「よいお食事を」とか「ごゆっくり召し上がれ」といった意味の言葉がある。食べることを楽しみ、生きることを楽しむスペインの人々の心意気を表すようなこの言葉が、私は大好きであるースペインで料理修業をし、現役のシェフとして活躍する著者が、魅力溢れる料理から食材、ワインまでを語り尽くす、美味しいスペイン満載の一冊。(本文庫の解説より)
C−262 程さんの台湾料理店 程一彦 グルメ文庫 04・初 500 A・660
*「台湾料理の草分けに!」焼きビーフン、肉ちまき、豚の角煮など本場の味で、舌の肥えた大阪人をもうならせる梅田『龍譚』。日本人の父と台湾人の母が闇市に開いた中国料理店とともに成長した程さんは、いかにして「旨いもの」を作って人を喜ばせることに生きがいを見出すにいたったのか?二つの祖国を持ち、激動の昭和を生きてきた著者が語りつくす「料理と人生」。巻末には石毛直道氏との対談も収録。(本文庫の解説より)
C−263 うまいものには目がなくて 森須滋郎 グルメ文庫 04・初 500 A・580
*伊勢海老と鮑と松阪牛を堪能できる志摩半島への美食の旅、思い出すだけでも涎の出てくる琉球での海亀のステーキ、これぞホンモノの懐石とため息のでる摘草料理。一軒家和食料亭で直面する作り手と食べ手の真剣勝負・・・・・・。料理季刊誌『四季の味』を主宰した著者が美味しいものを求めて日本全国を旅する。その舌と目を満足させた旨い店の数々。美味を求める情熱と独自の美学を持つ珠玉のエッセイ。(本文庫の解説より)
C−264 おいしいおはなし 高峰秀子編 光文社文庫 98 1,900 A・495
*「食べ物に関しては、食べ上手と食べさせ上手の二種類があるけれど、もし、読ませ上手という言葉があるならば、こんなにおいしい文章が書ける著者のみなさま方は、読ませ上手の達人だ、と、舌なめずりしながら楽しませていただいた」−思わずうなり、舌を巻く、とにかくおいしい23の名作、傑作、珠玉の食のエッセイ集。(本文庫のカバーコピーより)   向田邦子・北野武・池部良・井上ひさし・玉村豊男・宇野千代・沢村貞子・山田風太郎等23人の文化人がそれぞれ気持ちよさそうに語っている。
C−265 旅行者の朝食 米原万里 文芸春秋 02・初 1,900 A・1,524
*「ツバキ姫」との異名をとる著者(水分なしでもパサパサのサンドイッチをあっという間に食べられるという特技のために)が、古今東西、おもにロシアのヘンテコな食べ物について薀蓄を傾けるグルメ・エッセイ集。「生きるために食べるのではなく、食べるためにこそ生きる」をモットーに美味珍味を探索する。(解説・東海林さだお)
C−266C−26 聡明な女は料理がうまい 桐原洋子 文春文庫 95 1,900 A・420
*八十年代の料理ブームのさきがけといわれる「聡明な女は料理がうまい」が遅ればせながらやっと文庫本になった。昭和五十一年に刊行されてベストセラーになって以来、もう十四年もたっているが、まだ連綿と売れ続けているからということで、文庫化になかなか版元の同意を得られなかったのだ。 売れ続けているのは嬉しいことだが、何よりも私はこの本を早く文庫にしたかった。気軽に買う若い人たちにこそぜひ読んでほしいし、ポケットにねじ込んでもいいからいつも身近に置いてウォークマンを聴くように読んでほしい本だからである。(「文庫版のためのあとがき」より)
C−267 ムツゴロウの雑食日記 畑正憲 文春文庫 90 900 A・400
*ライオンの食べ残したシマウマの生肉、生れ落ちたばかりの仔馬の蹄、冬眠中のコウモリの直腸等をウマイというものだから、世間は、ゲテモノ食いと呼ぶ。だが,わが家の真前の北海道の海から獲れたばかりのカニを風呂桶で茹で、どんぶり一杯のウニをたいらげ、ワラジのようなカキの殻で山を築いている私はホントの美食家なのである。(本書カバーコピーより)
C−268 ムツゴロウの自然を食べる 畑正憲 文芸春秋 91・初 900 A・420
*食物の採集や調理は人間の基本的作業です。自然を忘れ、毎日食べているものがどこからきているのか考えなくなっている現代の人には、じかに自分の手で素朴な味に触れることが、何よりの「精神の栄養」になるでしょう。野山に出て工夫と挑戦で作る”ムツ流野生料理”のレシピ50をお届けします。(本書カバーコピーより)
C−269 舌の世界史 辻静雄 新潮文庫 85 900 A・280
*古代ローマの時代から、人々は食卓を楽しんできた。料理は、時代に即して創られ受け継がれて、今日、洗練されつつ変容している。本書は、7000種もの料理を創りフランス料理を世界中に広めた今世紀初めの大料理長エスコフィエの業績や、サーヴィスについて、すばらしい料理書とガストロノミーのこと、ワインの知識など、日本の代表的美食家=辻静雄が綴る料理随想。(本書カバーコピーより)
C−270 パリの料亭 辻静雄 新潮文庫 83 1,800 A・520
*料理人として食通として、二十余年間、「食」を追及するために、世界中を食べ歩く<大阪あべの辻調理師専門学校>校長がフランス料理の起源から今日に至る最高料理の流行と、パリ一流レストラン31店のエピソードや特別料理の作り方を記した案内書。(本書カバーコピーより)  タイユヴァンやトゥール・ダルジャン、ラ・マレーに半分行ったような気になれるのも嬉しい。
C−271 新・パリの居酒屋 辻静雄 新潮社 84・初 2,900 A・600
*1814年頃、パリ進駐のコザック兵がビストロ!ビストロ!(早く!早く!)と注文を急かせたことから、従来のカフェをビストロと呼ぶようになりました。一年の数ヶ月をフランスに滞在して「新しい料理」を追及する食通=辻静雄が、味にうるさいパリの人々の贔屓にするビストロやレストランを紹介案内し、その店のスペシャリテの作り方も教えます。オリジナル・オールカラー文庫。(本書カバーコピーより)  本書の時点では、シェ・ラミ・ルイのアントワーヌ爺さんも健在で楽しく紹介されている。
C−272 ワインの本 辻静雄 新潮社 84・第3刷 1,000 A・520
*本書は、ワインの歴史・エピソード・よいワインはどのような葡萄から熟成するのか・フランス・ドイツ・イタリア・スペインのワインの特色と種類・ラベルの見方とワイン用語・ワインと料理のおいしい組み合わせなどを伝授し、貴方を「ワイン通」にする入門書。
C−273 上方の味 大久保恒次 婦人画報社 62・初 2,800 A・320
*この本の著者と私とは十年あまりもつきあってきましたが、常日頃食べ物の話ばかりし、しかも私を連れて町へ出ると、一日に四、五軒もの店を食べ歩くのです。あるときはコーヒーばかり飲んで回って、二人とも胃を悪くしたり、またあるときは、鰻を毎日毎日あかず食べて、私はもう鰻の顔を見るのもいやになり、著者は頭に湿疹が出て、およそ一年間もそれが治らなかったりしたこともありました。それに食べ歩くだけでなく、食べ物に関した本なら何でもかでも入手して、一日に一冊くらいは読んでいるようです。この本の著者は、そういう人です。(あとがき<水野多津子>より)  昭和二三十年代の関西のうまいもの情報満載! 「あまカラ」や「食いしん坊」を読むときなどに座右に置くと便利。
C−274 料理に生きる幸せ 田村魚菜 新樹社 69・初 1,800 A・700
*著者は、著名な料理研究家として、テレビで活躍した。★招宴・病気・身辺 ★故郷・父・友人 ★旅・料理・テレビに分けて自らの全てを語った。
C−275 食通知ったかぶり 丸谷才一 文芸春秋 75・初 1,000 A・980
*「食通知ったかぶり」は、何よりもまず文章の練習として書かれた。食べてはせっせと書き、書いてはせっせと食べた結果がすなわちこの一冊にほかならない。 ところどころ文壇交遊録のようになったり、珍味佳肴をめぐる詞華集の趣を呈したりしたけれど、主たる関心はあくまでも言葉によってどれだけ物の味を追えるかということであった。 しかしそんなことはもちろん当方の事情に過ぎないので、読者はこれを今の日本の料理屋評判記と受け取って差し支えない。(「あとがき」より)   本書は、戦後食書のうちの基本書の一冊とされている。
C−276 東京フレンチ興亡史 宇田川悟 角川書店 2008 900 A・705 角川0neテーマ21
日本人初の西洋料理人・草野丈吉、天皇の料理番・秋山徳蔵、また戦後の復興から高度経済成長期を支えた料理人たち、そして現在活躍する数々のスターシェフ。 彼らの努力なくして今の日本の華々しい食文化はありえない。 幕末から戦前戦後、高度経済成長期、バブル、そして現代。 長年の取材メモ、豊富な知識、膨大な資料をもとに描いた日本の西洋料理を支えた男たちの物語!(本新書カバーコピー)         9784047101692
C−277 C・W・ニコルのおいしい博物誌1・2 C・W・ニコル 清水弘文堂 89&90 1,500 A・2,600 2冊揃
*C・W・ニコルのユニーク対談集。 山菜、ネマガリダケ、米、ハチミツ、ウナギ、納豆を<つまみ>に、黒姫の自然の中で、友と食を語り人生を語る。自然破戒を憂える。自然の恵みありがとう!(帯より)
C−278 わが味のエッセイ37皿のオ−ドブル 講談社編 講談社 85・初 1,600 A・1,200
*半村良・大島渚・森繁久弥・畑正憲・水上勉・三国連太郎・野坂昭如・斎藤茂太等37人の著名文化人が、@想い出はいつも旬の味、A物売りの声が刻む風景、B湯気の向うに味の故郷がの3Dishsに分けて味にまつわる思い出を語っている。
C−279 もの食う人びと 辺見庸 共同通信社 97・第35刷 800 A・1,500
*ご存知辺見庸が、アジア・ヨーロッパ・アフリカと世界を股にかけて彷徨し、ダッカの残飯・猫用缶詰・旧ユーゴ難民向け援助食料・コソボの修道院の精進料理・ソマリアPKO各国軍部隊の携帯食・ラクダの肉と乳・塩コーヒー・ロシア:ウラジオストック艦隊の給食・チェルノブイリの放射能汚染食品・択捉島の留置場のカーチャ等々日本製の惰弱な舌と胃袋では震えおびえるような奇怪なる食べ歩き紀行。統一ドイツの刑務所で供されている囚人食なんてものは、この本を読まなきゃわからない。
C−280 パスタとワインと豚のシッポ P・ジローラモ KKベストセラーズ 95・初 1,000 A・1,400
*ナポリ生まれのパンツェッタ・ジローラモが、祖国イタリアの生活・風物・料理等を気持ちを込めて楽しく紹介したエッセイ。もちろん、イタリア臭ふんぷんの食談満載!
C−281 愛は食卓からはじまる 小林カツ代 海竜社 92・初 900 A・1,250
*料理研究家として超多忙の身である著者が、いつも書く美味しい料理エッセイ・楽しい食べ物エッセイとは異なり、「自然の愛・命への愛・すべては愛にはじまる」の視点から、本当の豊かさ・本物の味・優しさ思いやりの心に分けて今の思いを卒直に書いたもの。自然破壊にも論及。小林カツ代さんは毎日楽しくやっている単なる料理のおばさんではなかった。
C−282 食べる<店の流儀、客の心得> 山本益博他 講談社 96・初 1,200 A・1,600
*誰よりも美味しいものを”食べる”ためにはどうしたらよいか?その手の内を包み隠さず公開したのが本書である。氾濫している食べ物ガイドブックでは、店の見分け方、料理の選び方、食べ方が欠落している。美味しいものは、それを作る人と仲良くならない限り決して味わえない。店の真価と料理人の力量をきちんと理解してほしいためにこの本を作った。あちこち食べ歩くより、店での一番いい客になってほしい。その人ならではの店の見分け方、食べ方を発見・開拓できたら素晴らしい。(「あとがきに代えて」より) 共著者:服部幸應    本書後半は、優良店多数紹介。
C−283 トマト革命 石黒幸雄 草思社 01・初 800 A・1,300
*トマトというスーパー野菜の素晴らしさがより正しく理解され、もっと美味しくたくさん食べられるようになるように、「トマト革命」が日本中に広まることを願って本書は書かれた。 アトピー・生活習慣病・老化の引き金となる活性酸素を消去するトマトの素晴らしい効用! ただアトピーの完治には2年ぐらいかかるとのことであるが、2年間辛抱強くがんばるのではなく、2年間トマトの美味を楽しめばいいのだ。(「あとがきにかえて」より)
C−284 さて、コーヒーにしませんか? 小林カツ代 大和書房 91 1,900 A・1,,300
*小林カツ代さんは、これまでのちょっとすまして品の良いお料理の先生のイメージをすっかり変えてしまった人。いつも明朗、好奇心旺盛なカツ代さん。アメリカノ”アダルト・エデュケーション”を知り、「行くぞ」と一人で出かけてしまった。そのアメリカ暮らしの成果とカツ代さんの自分史が、あの笑顔のように楽しく書かれているこの本。小林カツ代ファンに、又、新しいプレゼントだ!(本書の秋山ちえ子によるカバーコピーより)
C−285 寿司屋のかみさんお客さま控帳 佐川芳枝 中央公論新社 99・初 900 A・1,500
*「婦人公論」に「橋本総理大臣来店記」(1998年4月22日号)が掲載されてしばらくして、書籍編集部の下川雅枝さんから、「お店の中のお客さま往来記のようなものを書いてみませんか」というお話があった。いわれてみれば寿司屋に嫁いで二十四年、いろいろなお客様に出会い、たくさんの思い出をいただいた。そうだそれを書いてみよう・・・(「あとがき」より)    本書にも「橋本総理大臣来店記」が載せられており、思いもかけない超VIPが来店したときの店の緊張振りが面白く書かれている。
C−286 スペンサーの料理 東理夫 ハヤカワ書房 94 1,800 A・1,200
*ロバート・B・パーカーのミステリー「スペンサー・シリーズ」にでてくるいろいろな料理について東理夫・馬場啓一が薀蓄を傾けて作品に触れつつ解説したもの。紹介された各章の料理には、それぞれ簡単なレシピがついている。本書によれば、スペンサーは徹頭徹尾”ママの味”の人で、グルメではなく平均的なアメリカの味の愛好者であるとのこと。(巻末対談より)
C−287 悦楽的男の食卓 西川治 白馬出版 88 3,900 A・2,200 大型美本
*写真家にしてグルメ・ライターとして著名な西川治が、自らのカメラと筆で綴った世界を巡る男の食卓。 獲物(ゲーム)の舌触りーthe art of smoking・韃靼の馬背ーkeep on riding tartars・ユダの羊ーnothing like a lego'lams・美味への供物ーmutton love 等々男っぽい肉と魚の料理を22章に分けてカラフル・ビジュアルに紹介。それぞれの料理法も、お手の物のカメラワークを駆使して分かりやすく解説している。
C−289 魯山人 美味の真髄 平野雅章 リヨン社 97・初 3,900 A・2,600
*美と食の巨人魯山人が遺した「食」の名言を集大成! @アンチグルマン A料理の知慧 B反料理人的考察 C料理と器の彼岸 D美味礼讃 E家庭料理の系譜学 Fこの人を見よ G料理芸術の誕生に区分して、彼の生涯を通して発言してきた「食」に関する名言八十四を収録。人倫の嘲りを恥じず、誰はばかることなく己を主張し,表現した魯山人その人の言葉を、今こそ耳を澄ませて聞く必要がある。興味深い写真・挿絵多数。
C−290 フランス料理の手帖 辻静雄 新潮文庫 95 900 A・440
*大阪あべの辻調理師専門学校の校長先生ー辻静雄は、二十余年、世界をくまなく食べ歩いたグルメ=食通です。本書のメニューは、25コース。まずは<キャヴィア>の本格的な食べ方を伝授。メイン料理は、世界最高の<レストラン・ピラミッド>のスペシャリテ。他に<チョコレート><エスプレッソ><食卓の音楽・小道具><お勘定>などフランス料理の知識のフルコース!(本書のカバーコピーより)
C−291 寿司屋のかみさん おいしい話 佐川芳枝 講談社文庫 99 900 A・467
*何が好きといって、一番は夏のシンコ。マグロのヅケもおススメ。昆布じめ、煮ハマ・・・・「これはうまい!」には言い尽くせぬ手間暇と工夫があるんです。夫婦二人で二十数年、小さな寿司屋のかみさんがすっかり明かす寿司の謎、寿司屋の暮らし、上手な注文の仕方、マナーも盛り込んでいよいよ面白い。おいしい一冊!(本文庫のカバーコピーより)
C−292 田中康夫のソムリエに訊け 田中康夫 TBSブリタニカ 1993 900 A・1,400
*ソムリエのなかのソムリエ田崎真也氏(ホテル西洋銀座シェフソムリエ)が伝授する芳醇なるワインの深奥・・・・・・。
C−293 妖精の国の朝ごはん 恵凛 藍  近代文藝社 96 4,800 A・1,600
*日本人女性のアイルランド料理学校留学日記。
C−294 食べるたびに、哀しくって・・・ 林真理子 角川書店 1985 1,900 A・680
*小さい頃から今日までの、真理子の食べ物グラフィティ。 色鮮やかな駄菓子への憧れ。初恋の巻き寿司。心を砕いた高校時代のお弁当。学生食堂のカツ丼。アルバイト先のアンミツ。そしてフグとラーメンについての一家言。まだ日本中が貧しかったなつかしの昭和30年代から、飽食気味の今日まで、移り変わる時代相を織り込んで、「食べもの」が点在する心象風景をリリカルなタッチで描いた青春グラフィティ。(本書のカバーコピーより)
C−295 魚味礼讃 関谷文吉 中公文庫 95・第6版 600 A・505
*魚の生命は香りだー。 浅草の老舗「紀文寿司」の四代目が、永年の経験に裏打ちされた確かな知識によって、限りなく豊かな海の幸の味覚の世界へといざなう。日々、魚に触れ、魚を味わい、魚たちの<ささやき>に耳を傾けてきた著者のみが語りうる本物の味談義。(本文庫のカバーコピーより)
C−296 ショージ君の「料理大好き!」 東海林さだお 新潮文庫 84・初 1,000 A・400
*料理歴4年、魚をおろすのが何よりの趣味というショージク君が、「モヤシの斉藤」「カマドの坂本」と3人で、うなぎのカバ焼きや手造りソーセージに挑戦。カツオのたたきならぬ「たたかず」、鉄火丼ならぬ「銀火丼」、又「大根角切り、塩、味の素まぶし」なる超スピード料理(?)など、ユニークな料理の作り方をイラスト入りで紹介する。失敗談も面白い、あなたにもできるクッキング・ブック。(本文庫のカバーコピーより)
C−297 檀流クッキング入門日記 檀晴子 集英社文庫 83 1,900 A・340
*ある日義父(作家檀一雄)はサクラ肉を買うといって家を出たまま行方不明。ところが三日後に伊那からタルタルステーキの材料を山ほど持ってご帰還という不思議な家庭・・・・。楽しむために食べ、食べるために生きる家庭に嫁いだおヨメさんの驚きや失敗の日々。料理すること、食べることの尽きない楽しみを天衣無縫の語り口で綴るクッキングエッセイの名作。(解説・増田れい子)
C−298 ああ言えばこう食う 阿川佐和子他 集英社文庫 03・第6刷 500 A・514
*「口から生まれた双子座」のダンフミと「天然の饒舌」アガワサワコ。二人の才女がくりひろげる、辛辣でセキララでユーモア溢れるやりとりの数々。「食」をテーマに始まった往復エッセイはどんどん脱線し、人生の森羅万象を抱腹絶倒の喜劇に変える。女同士の友情の満ちた罵倒のなんと快いことか。第15回講談社エッセイ賞受賞作。名コンビの生みの親(?)五木寛之氏との特別鼎談も収録。(本文庫のカバーコピーより)
C−299 アフリカを食べる 松本仁一 朝日文庫 98 600 A・540
*アフリカでは、サルを食べる。中東では豚は食べない・・・・なぜ?アフリカ通の著者が、大陸の風土・歴史を背景に、「食」を通じてアフリカの人々を描く。食が地域に根ざすものであること、文化の共存は他者の価値観を尊重するところから始まることを感じさせる、洒脱なアフリカ体験記。(本文庫のカバーコピーより)
C−300 おいしい話つくって食べて 牧羊子 文春文庫 95・第1刷 500 A・470
*「バルザックと『絶対の探求』」「ラインのリースリング」等、古今東西の興味深いエピソードを織り込み、食にまつわる薀蓄を傾け、返す包丁で台所に立つ者としての視点から実際的・経済的なレシピを添えた一冊。食通で有名な吉行淳之介、金子信雄、梅宮辰夫各氏らとの対談も楽しい。(解説・加賀乙彦)